全損保第48回サマージャンボリー
7月19日(土)~21日(月)の3日間、全損保は第48回サマージャンボリーを長野県・白馬村で開催し、全国から組合員とその家族、友好労組の大同労組、料率機構労組の仲間など86名が参加しました。
全損保のサマージャンボリーは、1976年に第1回が開催され今年で満50歳となりました。その記念として開催した今年は、3日間を通じて晴天に恵まれ、企画していた各イベントはすべて予定どおりおこなわれ、各イベントを通じて、職場・地域をこえて仲間との交流が深まり、笑顔あふれるサマージャンボリーとなりました。
今年は、あらかじめ決められた6チームごとに集まり、実行委員会が、“初めて会った仲間が親しくなれる”ことをテーマに考えた「風船運びゲーム」と「くつし玉入れゲーム」をおこないました。
チーム内で初めて会った仲間同士が話し合ってそれぞれの役割を決め、優勝をめざして得点を競い、ゲームがすすむにつれて声援や笑い声が大きくなり、初めて会ったとは思えないほど打ち解け、チームが一つになって盛り上がり、夜のパーティーでの表彰を楽しみに終了しました。
夜は、実行委員の司会による野外パーティー。友好労組の仲間を紹介し、乾杯した後、宿が用意してくれた食事と、実行委員が炭で焼いたホットドッグなどを堪能し、テーブルごとに職場をこえて会話がはずみました。
サマージャンボリー“満50歳”を記念して韓国伝統音楽が披露され、ゲームの表彰式の後、恒例となっている大同労組の仲間による話芸に歓声と笑い声に包まれました。
その後、打ち上げ花火がおこなわれ、会場には拍手と喝采があがり、大いに盛り上がりました。
2日目は、タンデムフライト、ラフティング、螺鈿づくり、ヒンメリ、おやき作り、SUP、乗馬、陶芸、黒部ダム見学ツアーなどを体験する個別企画の時間。大自然のなかでしかできない企画もあって、参加者は思い思いの企画を楽しみました。
昼食は、グリーンスポーツの森でバーベキュー。森林の中にあるバーベキュー広場、2日間で仲良くなった仲間が美味しい食事を楽しみながら、交流を深めました。
夜はフェアウェルパーティー。参加者から寄せられた写真で作成したスライドショーで2日間を振り返りました。その後、組合員とその家族によるトランペットとホルン、マンドリンの演奏に聞き入り、その演奏に合わせた“マツケンサンバ”で会場全体が大合唱となりました。
最終日の閉会式では、全損保の参加者や友好労組の仲間があいさつ。「他社のいろんな人と交流ができて本当に有意義でした」、「とても楽しい3日間でした。来年もまた来ます」などの感想が出され、来年の再会を誓って第48回サマージャンボリーを閉会しました。
■ゲーム